さとうの雑記帳

好きなことを適当にメモっていくブログ

【食べられるグラフ】今採れる野菜の栄養価が下がっている話【2品目】

1週間ぶりです、私です。
バイトに明け暮れながら只今積みゲー消化期間しています。ゲームをひたすらに進めていくだけです。
遂にダンガンロンパに手を出しましたが、1章終えてシナリオよく出来ているなあと感心しています。何故今までやらなかったのか…!同時並行でどろろも始めました。何周したかわからないくらいやっても百鬼丸はやっぱりかっこいい。おすすめのゲームがあったら教えてください。


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二品目はほうれん草です。

今回は野菜の栄養価、今と昔ではこんなに違う!?という記事からです。(少し古い記事ですが)

---1950年に発行された最初の『日本食品標準成分表』と比べるとさらに差が激しく、例えば1950年のほうれん草は、100gあたりのビタミンC含有量は150mg。それが1982年には65mgになり、2000年には35mgになっています。約5分の1にも低下していますね。また、同じくほうれん草の鉄分も1950年は13.0mgも含まれていましたが、1982年では3.7mg、2000年では2.7mgと、こちらもほぼ5分の1に減少しています。(一部引用)


原因は色々あるらしく
・土壌がやせてしまったこと
・人工栽培が増えていること(品種改良も含め)
・ 流通のために早めの収穫をしていること
などなど関係しているようです。

誰もが一度は言われたことがあるであろう「野菜を沢山摂りなさい!」
昔よりも野菜を沢山食べないと、本来必要な栄養分まで届いていない可能性があるということです。
私自身、野菜が好きだし栄養が摂れていると思っていたのでショックが隠せないです…


そんなわけで今回は1日分のビタミンCを確保するためにどれだけほうれん草を食べればいいのか年代別に表してみました。

今回も食べられるグラフの制作にあたって、グラフを準備してみました。

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食品成分表からデータを持ってきました。
これまで食品成分表は7回改定がありましたが、ほうれん草のビタミンCの含有量の変化があったのは4回で、その変化を出しています。また、1日分のビタミンCを摂るために必要な量を出しました。

この表を料理で表したものがこちら。

IMG_1804


左から、1947年→1954年→1982年→2000年とほうれん草の量が増えていることが分かると思います。
1日に100gのビタミンCを摂るために食べる量が今と昔でかなり差があるということになります。
この差が1回分ならともかく、毎日意識して多く摂らないといけないと考えると野菜好きでも流石に憂鬱ですね…

しかも最近は本当に野菜が高騰しているので、貧乏性な私はお買い物するときもどこが一番安く買えるかチェックしながらお買い物します。

話はそれましたが、今回の料理のレシピを載せておきます。

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ほうれん草の胡麻和え

−準備する道具−

・包丁
・まな板
・鍋
・ボウル

−材料−
・ほうれん草…3束(600g程度)

・すりごま(白)…お好み
・醤油…大さじ3
・砂糖…大さじ1
・ごま油…小さじ1

IMG_1803


−作り方−
①鍋に多めの水を入れ沸騰させる
②洗ったほうれん草を①の鍋に根元の方から入れ茹でる
③お湯を切り水にさらす
④ほうれん草を軽く絞り3センチ幅に切る
⑤ボウルにすりごま、醤油、砂糖、ごま油を合わせておく
⑥切ったほうれん草をしっかり水切りして⑤のボウルで和える
⑦お皿に盛り完成(盛るときはそれぞれ65g、100g、155g、285g)

IMG_1806

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ということでもう一度完成品の写真をあげておきますね。

IMG_1804


またざっくりレシピで申し訳ないな〜と思うので、レシピの書き方を工夫してみようかなあと思っています。料理している私が「ん〜このくらい〜(ダバー)」なんてやっているので改善されるかどうか…w

以上、食べられるグラフ2品目は今と昔の野菜では栄養価が違うというお話でした。
では、また〜



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出典:
ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/7286927/
食品成分データベース(文部科学省) https://fooddb.mext.go.jp
野菜の栄養価の推移 https://gist.github.com/harai/2894058