さとうの雑記帳

好きなことを適当にメモっていくブログ

ドライカレーごはん

今回はドライカレーごはんです。


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またまた父の登場ですね。
しっかりご飯を撮れというわけです。


この日は母からの「ひき肉使ってくれると嬉しい」というリクエストでした。
最初はハンバーグを想定していたものの、ハンバーグがあまり好きではない私の回避策がドライカレーという結果になりました。
やっぱり肉の主張が激しい物はあまり好んで食べられません。


そんな訳でドライカレー、元々は母が友人に教わったというレシピらしいです。
肉を炒め、みじん切りの野菜を炒め、ひたひたになるくらいの量の水とカレー粉とケチャップとソースとコンソメを入れます。そして塩こしょうで整える。水分を飛ばしながら炒める。
ここに書いておきます。もうこれで忘れない。大丈夫、多分。

今回の野菜は人参、ピーマン、玉ねぎ、パプリカが入っています。
意外と葉物のお野菜とも相性がいいのでおすすめです。
父と弟がイレギュラーなもの(ここではパプリカ)を入れるとブーイングするんですが、バレないようにこれでもかとみじん切りにしたので、そもそも入っていることに気付かなかったようです。
食べた後にネタバレしたら、食べちゃったしな…という顔していたので、バレなきゃなにしてもいいと学びました。もっといろいろな変わり種に挑戦したいと思いました。


サラダはきゅうりと炒りたまごと春雨です。もしかするとズッキーニもこっそり入れたような気がします。余らせていたのでなんとかして消費しようと思ったような記憶があります。
たまごは少し甘みがある方が好きです。醤油系のドレッシングとの相性が最高だと思います。砂糖が入っていると焦げやすいので細心の注意を払って炒めます。

ドライカレーのときはなぜだか生野菜が恋しくなります。
ここまで手の込んだ春雨サラダでなくても、となりのトトロのめいちゃん(さつきちゃんだったかな…)みたいにきゅうりを丸かじりするのも全然ありに思えるくらいには生野菜が恋しくなります。
サラダはレパートリーがあまり無いような気がして飽きがきやすいのでまだまだ模索しています。 


さつまいもはシンプルに煮物にしました。
質素に感じると思いますが、いろんな具材を入れるのと違い、他の味が入ってこないのでさつまいもの味が引き出されておいしいんです。これは水とめんつゆだけで仕上げています。私は醤油、砂糖、塩、みりんで少し甘めに整えています。 

煮物なので汁物ではありますが、これは翌日以降のお弁当やおかずに持って来いの一品です。私がお弁当に入っていたらテンションの上がるおかずのひとつです。
お弁当に入れるときは汁気を限界まで切ってから入れます。手間ですがラップでくるんだりすることもあります。そこまでしてでもあったらおいしいおかずです。


残りはさくっと茹でたブロッコリーと冷やしトマトです。
手間も何もありません!!!


今回は煮物のお話をしておきます。
煮物は冷めていく時に味がしみると祖母に教わりました。 なので、作るときは一番最初に取り掛かるように意識しています。 

ある程度煮て、食べられる柔らかさになったら火を止めて冷ますようにしています。そして食べる前になったら再びそれなりに温めます。
1時間ちょっとの料理時間でもこれだけで十分味がしみるので最高です。煮るものにもよりますが隠し包丁を入れておくとより一層短時間で十分味がしみます。やっぱり煮物はどれだけ味がしみているかにかかっていますね。実は面倒どころか扱いやすいおかずなので重宝しています。

煮崩れ防止は面取りをして落し蓋をするくらいですね…。それでもなんだか微妙に煮崩れするときはどうしたらいいのか未だに分かりません。
胃に入ればなんでも同じ理論で、甘んじて受け入れて食べるしかないのでしょうか。 

そんな訳で煮物界で常識な話をしてみました。
そのうちネタが尽きるんじゃないかとヒヤヒヤしております。